の反応性基の構造や硬化条件(配 合比,温 度など)に 強く 依存する。エポキシ樹脂と重付加型硬化剤の基本的な反応 図6.熱 硬化性樹脂・硬化剤および硬化物の特性を決める因子 図7.エポキシ樹脂硬化の基本反応 を図7に 示した。 出され,各反応率の温度について同様の手順で計算す ることにより,反応率毎の活性化エネルギーを算出し Table 1 Data from the dynamic DSC measurements of the curing system Basic Initiator DSC-Onset Temperature, Tonset(℃) DSC-Peak Top Temperature, Tpeak top(℃) ΔH(kJ/mol) AP …
dscによりこの硬化反応、およびガラス転移点(tg)を測定することができ、硬化の進行状況や硬化物の評価を行うことができます。 ここでは、エポキシ系2液型接着剤を用い、dscを測定した結果を下記に示す。 接着剤のdscデータ (1)主剤のみ 熱分析事例(dsc) ~ エポキシ系接着剤の硬化挙動測定 ~ ... 見られ、室温では反応し易い流動性を持ったゲル状態。 ③2液混合室温放置5分後では、ガラス転移が-2℃付近で見られた。 エポキシ樹脂の赤外吸収スペクトル( 図-3)を 例に80℃×60分硬化物の反応率を算出すると以 下のようになります。 反応率(%) = × 100 = 81% 0.3550 - 0.0686 A0: 0.3550 At : 0.0686 の場合 … 本稿では、光反応熱量計を用いて光硬化型樹脂の硬化 反応解析を行った例を紹介し、nmrやirの結果と比較 する。 2.光反応熱量計の概要 光反応熱量計の概略を図1に示す。硬化反応による熱 の出入りを検出する装置として、熱流束型dsc(示差 のdscでは感度と分解能は両立しない。 比熱をもっと簡単に測れるか? 比熱や熱伝導率を測定する場合、従来のdscでは数回の測定や熱伝導測定用に改造しなければならない。 温度変調dscは非常に簡単に比熱や熱伝導率を測定できる。 2 エポキシ樹脂はよく知られているように,1分 子中に 2個以上のエポキシ基をもつ低分子化合物で,硬 化剤と 反応することにより高分子量三次元化して樹脂となる。 このエポキシ基の反応は試薬xま たはyに より開環さ れて始まる。xは プロトン