鉄イオンには,鉄(II)イオンと鉄(III)イオンの2種類があります。 そのうち、鉄(II)イオンは緑色を示します。 鉄(III)イオンは黄褐色,その他にも銅イオンは青,マンガンイオンはピンク のように、金属イオンには色が付いているものがあるんです。 まずはこれを見ていただきたい。 これは、一月前にホルムアルデヒドを二クロム酸アンモニウムで酸化させた後の溶液だ。 私はクロム(Ⅲ)イオン溶液を使いたくて使いたくて堪らなくなったので、二クロム酸アンモニウムを還元させて作ったわけだが、色が少し違うような気がしてならなかった。 二クロム酸カリウム(二クロム酸イオン)はオレンジ~黄色い色をしています。これが還元されてクロムイオン(Cr3+ )にかわると緑色に変わります。この色は覚えておいた方が良いでしょう。 Do you have any question? 水溶液の色は緑色である。(黄+青→緑) ⑦テトラヒドロキソ亜鉛(Ⅱ)酸イオン OH- 4 ⑧テトラアンミン亜鉛(Ⅱ)イオン NH3 4 ⑨ヘキサアンミンクロム(Ⅲ)イオン NH3 6 ⑩ヘキサアンミンコバルト(Ⅲ)イオン NH3 6
クロム酸イオンと二クロム酸イオンは水溶液中で平衡状態にあり、水素イオン濃度に依存して、異なる色(酸性:橙赤色、塩基性:黄色)を示す。酸性と塩基性におけるそれぞれの色をもたらすイオンの化学式(イオン式)を記せ。 CrO 3 (深紅色)は水に非常に可溶性で、濃いHClO 4 やH 2 SO 4 にはあまり溶けない。 pH 1以下の酸性では4面体構造のH 2 CrO 4 として存在する。 pH 2~6ではHCrO 4 – および重クロム酸イオンCr 2 O 7 2-(2量体、橙赤色)が平衡状態にあり、pH 6以上のアルカリ性ではCrO 4 2-(黄色)として存在する。 硝酸クロム(III)水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を滴下すれば、灰緑色から灰青色の水酸化クロム(III)の沈殿を生ずる。 硝酸クロム(III)水溶液に過剰量の水酸化ナトリウム水溶液を滴下すれば、 水酸化クロム(III)の沈殿はテトラヒドロキソクロム(III)酸錯体を生成して 溶解し緑色となる。 塩化クロム溶液 CrCl3 - 緑色液体 触媒、染料 硝酸クロム溶液 Cr(NO3)3 - 藍色液体 触媒、金属表面処理 硫酸クロム溶液 Cr2(SO4)3 - 青緑色液体 めっき、染料、金属表面処理 酢酸クロム溶液 Cr(CH3COO)3 - 濃緑色液体 染料 4